2011年7月14日木曜日

一箱古本市・物販ブースのご紹介

7/18(月・祝)に実施する「一箱古本市」には古本販売ブースに加えて、物販ブースも並びます。一箱古本市新たな魅力を加える物販ブースをご紹介!

お菓子 数量

08COFFEE

7月下旬、秋田市山王にオープン予定のカフェ。自家焙煎のアイスコーヒーなどを提供。
ババヘラ 「おばさん=ババ」が「ヘラ」を駆使して盛りつけてくれる露天販売のアイス。言わずと知れた、秋田の夏の風物詩です!
FOTUNE TELLER OF BOOKS 「はしご市 de 古本市」で好評だった本の自動販売機が登場! あなたに最適な本を占います。
ハト北方 フリーペーパーやTシャツなど、オリジナルグッズを並べます。
ふれあい通り女性の会 仲小路を中心に活動する「ふれあい通り女性の会」が、生活の器を販売します。
川反中央ビルガレージセール 川反中央ビル全体でガレージセールを実施。何があるのか、来てのお楽しみ!
チャリティブックマート 秋田 Book Boat実行委員会が出店するチャリティ古本市。売上は東日本大震災の義援金として寄付します。

2011年7月13日水曜日

7/14更新【一箱古本市】出店者の皆さんをご紹介!

7/18(日)、秋田市仲小路で開かれる一箱古本市に出店予定の皆さんをご紹介します。

出店者募集チラシ
















出店申し込みの締切りを14日(木)まで延長しています。残席は2件。お早めにどうぞ!!

募集案内はこちら
http://tb-akita.blogspot.com/p/blog-page.html

屋号 店の特徴
古ほんや
「我 逢 人」
(がほうじん)
初めてまして古ほんや「我逢人」です。名前の由来は昔、道元禅師と言う偉いお坊様が中国に渡りやっと念願の師に出逢った時に言われた言葉で「人と逢うことから全てが始まる」心と心の出逢い、本と貴方との出逢いを大切にしたいと思い屋号にしました。人と逢える場を大切にして、そこから見つかる何かを探しに来ませんか!メタボの中年親父が待ってます。お気軽にお越し下さい。
ななみやたかちん 学生時代から趣味は古本一筋の中年男です。今回の東日本大震災で、宮城県名取市にある実家が津波にやられました。それでもしぶとく生き残った根性ある古本をとくとご覧あれ。
どすこいフェスティバル 東京から参加します。大学生協書籍部の同僚や仲間と東京の一箱古本市に時々出店しています。店のカラーは「雑多」で「渋サ知ラズ」。今回は秋田出身のサトウが代表で馳せ参じます。「うかたま」のバックナンバーや、くらしよみもの、小説類を中心に出品する予定です!ふるさと秋田で一箱古本市に参加できることを、楽しみにしています!!!
aoの森 手芸本、暮らしの本、料理本など。手作り品、手芸材料も少し。
旅マ書店 旅するマーケットの合間の休憩途中です。ささやかな一箱トランクに宝物を詰めて。
なまはげ書房 海外文学、哲学、歴史、心理学の本をおきます。よろしくおねがいします。
池田屋事件 ハガキサイズで似顔絵描きます。1枚500円。
田崎ビジネスソリューション ビジネスに役立つ本が満載です。
ばったりたおれ屋 もうヤケです。盛岡、仙台に続き、秋田にも参戦。残念な兄妹がお送りするぐだぐだワールド。アート写真集、アートブック、暮らし・雑貨関連、リトルプレス、映画チラシ・フリペ等紙モノ、手作りあみぐるみなど出品します。
書肆さいとう 文庫本(近代文学あたり)がメインです。1~3コイン以内で買えるものを。ほか歴史に関するよみもの、ライフスタイル雑誌などなど。気軽にお立ち寄りください。
SOUVENIR BOOKS(スーベニールブックス) デザイン系雑誌を中心にいろいろ並べたいと思っています。おみやげを探すみたいに手に取ってみていただけたらなー
名のない本屋 活字中毒の家族がためこんだ大量の本。ジャンルも時代も流行りもごちゃまぜの名も無き本屋ですが、手にとって見ていただければ幸いです。
あさ採りワイド古本便 ラジオ番組「あさ採りワイド秋田便」の出演者・スタッフが持ち寄った本を並べます。
なまれ書房 美郷町からお邪魔します。一箱古本市への出店は、仙台に続いて2回目。YMOの本など並べる予定でいます。よろしくお願いします。http://blog.livedoor.jp/osogake/
古本けものみち 不忍ブックストリートからこんにちは! 3月11日の地震で床に出現した「けものみち」で発掘された単行本・雑誌・紙モノ・CDなどを販売します。今回は話題の「やねせんおしょくじ」も一緒に出張し、みなさまにくじを引いていただきます。 http://d.hatena.ne.jp/kawasusu/
SASA BOOL 好きで取っておいたけど、読み返すことがなくなった本たちの、新しい出会いを求めております。初参加です。よろしくお願い致します。
フライトコンパス分室 小説とエッセイ中心、短詩形文芸少々、手作りポーチとスタイとゴムもどうぞよろしく。本と手芸を愛する暑さに弱い二人で参加します。
7/14日現在

2011年7月12日火曜日

イベント開催「BOOK TIME」

さてさて、「秋田 Book Boat」もいよいよ佳境に。
7月10日(日)はアルヴェ3Fの市民交流サロンにて、絵本作家・渡部哲也さん主宰による「BOOK TIME」が行われました。


当日お申し込みの方も含めて7名が参加。
ついつい楽しそうな雰囲気につられ、「秋田 Book Boat」のスタッフも、飛び入り参加させていただきました!


「BOOK TIME」とは、参加者が持ち寄った本を紹介し、お互いに意見を述べ合うという、とても自由な「本の時間」です。




1冊の本をめぐって、飛び交う無数の意見。
いずれの参加者も、好きな本の話になるともう夢中。
目がキラキラと輝いています。


さまざまな書籍が集まりましたが、中には古本屋の目録を持参した参加者も。
東京・神保町の古書店街の話題でも盛り上がります。


終了後は、それぞれが持ち寄った本を手に取って、読みふける姿も見られました。
共通の趣味を見つけた女性参加者らは、しばし話に花を咲かせていました。


世代や性別を超越して、本を媒介とした人と人のつながりが生まれる。
これぞ「BOOK TIME」の醍醐味なのかもしれません。


素敵な「BOOK TIME」を提供してくださった渡部さん、同じ時を共有できた参加者のみなさまへ心より感謝申し上げます。

2011年7月11日月曜日

イベント開催「3時に来て、6時に帰ります!」北尾トロ×えのきどいちろうトーク

7/10(日)15時~北尾トロ×えのきどいちろうトーク「3時に来て、6時に帰ります!」を実施しました。

概要はこちら→ http://tb-akita.blogspot.com/2011/07/blog-post_485.html

会場はまど枠。店内の棚などを移動して、ゴザを敷き、トーク会場へ設営。店主によれば、当初は和室で、改造により現状になったとのこと。

 
14時30分の会場から、お客さんが集まり始めます。当日飛び入りの方も含め、13名の方にお集まりいただきました。開始までの間、ゲストの二人は川反中央ビルの目の前にある神社で待機していたとか。

自己紹介もそこそこにスタート。
秋田へ向かう途中に起こった地震で、新幹線がトンネルの中で停止してしまった話や、秋田到着直後に目撃したという交通事故の様子に触れながらトークが進みます。この10分ほどで掴みはOK。

北尾さんが鹿児島取材時に食べた「甘すぎるアレ」や、えのきどさんがメキシコ取材時に食べた「どこか勘違いしているアレ」について…主に「まずいもの」の話でどんどん時間が過ぎていきます。40分くらいたった頃、「まずいもの話だけではまずいな」というお二方の自制により話題を切り替え。


そこでトークのネタが入ったボックスが登場。おみくじ形式で引き抜いたネタについて話していただきました。

「世界一うまい店」の質問に対しては、「石田珈琲店のカレーが美味しかった」と北尾さん。「店で選ぶのは難しいなー」とも。えのきどさんは「津波で流されてしまった岩手の店が忘れられない」と東日本大震災の影響に触れていました。

会場は暑くて、お客さんはもちろん、西日をたっぷりと浴び続けたゲストお二方は厳しい環境だったと思いますが、そんな様子を感じさせない丁々発止のやりとりに、会場からは笑い声が絶えませんでした。

そんな環境を考慮されてか、お二方の仕切りにより、トークは約90分で一段落。その後は著書にサインをしたり、個々に話を聞いたりするざっくばらんに雑談したりする自由時間に。



ジュンク堂書店秋田店さんの出張販売コーナーも好評でした。



●あくまで個人的な、北尾さん名言(要約)
余分なものをそぎ落として厳選すること。かつ自分の色を出すこと。

●あくまで個人的な、えのきどさん名言(要約)
とにかく『デンデラ』は観てほしい。でも、一人で観てはいけない。

そんな感じで、トークが終了しました。




撤収後、実行委員会に向けて激励の言葉をいただき、それも嬉しかったです。北尾さん、えのきどさん、ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

【イベント情報】ブクブク交換 in 秋田 Book Boat

■ブクブク交換 in 秋田 Book Boat


 
ブクブク交換とは
本(Book)と本(Book)の交換=「ブクブク交換」と題した、本の交流イベントです。
流れは簡単。テーマに沿った本1~3冊を持ち寄ってください。(本の表紙にはPOPを付け、中には名刺を挟んでください)。まずは、その本の好きなところをプレゼンします。そして、プレゼンで気になった本を、ワイワイガヤガヤと交換しあいます。新しい本との出会いがあるかも!?
 
開催の様子などはこちら→【 公式サイト http://bukubuku.net/ 】
 
今回のテーマ
・時間
・家族
・おすすめの本
 
テーマごとに1冊ずつ、ひとつのテーマで3冊など、組み合わせは自由。小説やエッセイ、漫画…思い入れのある本ならなんでもOKです。 

日時:2011年7月16日(土)14時〜16時
場所:まど枠(川反中央ビル3F)
定員:10名
参加費:500円(ドリンク代)
 
申込:専用フォームからお申し込みください。

お問い合わせ:
秋田 Book Boat実行委員 竹内まで
tel:090-8943-5777
mail:akitabookboat@gmail.com 

2011年7月10日日曜日

【イベント情報】7/10 北尾トロ×えのきどいちろうトーク

北尾トロ×えのきどいちろうアワー !!atまど枠

「3時に来て、6時に帰ります!」


レポtvのお二人が「秋田 Book Boat」にやってくる!!

フリートークの名手であるお二人に、著作に関する話題や、最近興味があることまで何でもお話いただくトークショー。中にはちょっと際どい業界裏話が飛び出すかも!?

秋田への滞在時間は僅かですが、大いに語っていただきます。皆様お誘い合わせの上是非おいで下さい!


■ゲストプロフィール

北尾トロ(きたお とろ)/フリーライター・ネット書店 店主
大学卒業後、数々のアルバイトを経て、フリーライターに。
著書『裁判長!ここは懲役4年でどうですか』など。1999年、インターネットを使った古本屋「杉並北尾堂」をオープン。2008年、日本にも「本の街」を作りたいと考え、長野県伊那市高遠町に、仲間とともに「本の家」を開店。2010年ノンフィクション専門誌『季刊レポ』創刊。NPO法人西荻コム理事長。西荻ブックマークスタッフ。
→公式サイト「杉並北尾堂」 http://www.vinet.or.jp/~toro/


えのきど いちろう/コラムニスト
秋田県出身、北海道日本ハムファイターズと日光アイスバックスを愛するコラムニスト。
大学在学中に仲間と創刊した『中大パンチ』の原稿が当時『宝島』の編集者だった関川誠氏の目にとまり商業誌デビュー。『オレンジページ』『レポ』など雑誌連載のほか、ラジオパーソナリティとしても活躍。
→公式サイト「えのきどっとコム」 http://enokidoichiro.com/

※ジュンク堂書店秋田店さんによる、お二人の著作の販売もあります。


日時:7/10(日)15時~17時(予定)
場所:まど枠(川反中央ビル3F)http://madowaku-books.com
参加費:800円
定員:20名
参加申込はフォームよりお願いします。
http://tb-akita.blogspot.com/p/blog-page_11.html

協賛店紹介「デリカテッセン紅玉」さん

ブックイベント「秋田 Book Boat」の主旨にご賛同いただいた協賛店の皆様をご紹介。
横手市十文字の「デリカテッセン紅玉」さん。地域の素材を使って、安心安全な惣菜を提供しています。





「デリカテッセン紅玉」 http://blog.goo.ne.jp/kougyoku_deli

■秋田 Book Boat協賛企画
「おすすめ本の展示・販売」
取引先農家さんである杉山さんの著作「ババヘラ伝説」や、湯沢市の『遊ず堂』さんで取扱の食に関する本の展示と販売が行われています。




住所:横手市十文字町梨木字沖野66-1
TEL:0182-42-5770
営業 11時~21時